【グルメ情報】ペルー・クスコ レストラン 個人的ベスト3

「マチュピチュ観光の拠点」、「インカ帝国の首都」……
クスコというとそんな言葉が並ぶかと思います。
….甘いです！（自戒も込めて）

そうなんですクスコは隠れた美食の街。

実際、ペルー自体、World Travel Awards2023で「World’s Leading Culinary Destination 2023（世界で最も美食を堪能できる国ランキング）」部門においてイタリア、フランス、日本、スペイン、中国を抜いて見事、優勝をした近年勢いに乗る美食の国として世界の旅人から認知をされてきております。

そんな国の観光のメッカ、クスコ。
美味しいレストランがてんこ盛りです。

今回は地元の人の力も借りて探し訪れた10のレストランの中から厳選して3店、紹介いたします。
短い観光時間でもここだけ行っておけば間違いなしです！

クスコ概要

ペルー観光の中心地。
治安も良く、旧市街は夜一人で歩いても問題なかったです！
とはいえ、ここは海外、かつ標高3,400mの高地。飲み過ぎには注意しましょう！

では、早速、個人的ベスト3を紹介して参ります！

第３位：Pachapapa

・料理: 　　　★★★★☆
・店内雰囲気: ★★★★☆
・スタッフ:　 ★★★☆☆

第３位はサン・ブラス広場の目の前にある「パチャパパ」。
アルマス広場から歩いて5分ほどの場所にあります。

こちらではクスコ名物の「Cusquenian Chayro」というスープヌードルがおすすめ。
優しい出汁と、ネギ、ちょっとした塩味の組み合わせが素晴らしく、高山病で弱った胃に染みるお味でした。

クイというテンジクネズミのグリルも有名なのでそちらもぜひチャレンジしてみてください！
（中庭にあるグリルで調理してくれるので調理過程も見られて良い経験になります）

第２位：Yaku Restaurant

・料理: 　　　★★★★☆
・店内雰囲気: ★★★☆☆
・スタッフ:　 ★★★★★

第２位はアルマス広場から歩いて3分ほどの場所にある「Yaku Restaurant」。

こちらはクスコのローカル飯、「Capchi」がおすすめです。
白飯に様々な具材を煮込んだシチューをかけていただきます。
現地のカボチャの甘みとチーズの酸味が絶妙にご飯とあって、ひたすら食べ続けられます。。。

【基本情報】
・住所: esquina con, Plaza Regocijo 209, Cusco 08002 ペルー
・予算感: 50ソル程度/人
・HP: https://beacons.ai/yaku_cusco

第１位：Campo Cochina Andina

・料理: 　　　★★★★★
・店内雰囲気: ★★★★☆
・スタッフ:　 ★★★★★

第一位はのアルマス広場から歩いて1分のところに位置する「Campo Cochina Andina」です。

こちらで食べていただきたいのは「CHICHARRÓN CUSQUEÑO」。
CHICHARRÓNは南米でよく食べられるフライドポーク、そのクスコ版です。

地元の豚肉を小麦粉(？)の衣とともに揚げてスパイスをまぶして食べる….もうビールが止まらんのです。
そこに付け合わせでゴールデンポテトとコーン、アンデスミントついており、これもビールを促進させます。笑

ここは地元民にも大人気で基本的には予約なしだとディナーは難しいとのことなので、HPから予約していきましょう！（HPからは当日予約NGなので前日までに予約を行なっておきましょう）

【基本情報】
・住所: C. Plateros 310, Cusco 08002 ペルー
・予算感: 80ソル程度/人
・HP: https://grupomorena.com/

番外編：Casa Ichu

番外編はこちら。

アルマス広場から歩いて10分弱の場所にあります。
こちらは２軒目におすすめです。

アルマス広場近くでディナーをし、Mirador de Plaza Sán Cristobalでクスコ旧市街の夜景を一望し、その後行く、これがパーフェクトです。笑

料理やお酒の種類が豊富なわけではないですが、店内も静かでゆっくりお酒が楽しめます。

基本情報
・住所: Arco Iris 448, Cusco 08001 ペルー
・予算感: 30ソル程度/人
・Instagram: https://www.instagram.com/casaichu/

さいごに

いかかでしたか？

ペルー料理といっても種類はいろいろ、今回は定番のセビーチェではなく、クスコの地元の料理を多く紹介しました。

ディナー先選びの参考にしていただけると幸いです！