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【マチュピチュへの行き方ガイド】インカレール乗車体験記

南米

ペルーのハイライトの一つ、マチュピチュ。
そこに向かうにはいくつかルートがあります。

今回、インカレールにチャレンジしたのでその体験記をお伝えします。
みなさんのマチュピチュ行きの道程の選択の参考になれば幸いです!

旅程&費用

<旅程>
オリャンタイタンボまでバスで移動、その後、電車でマチュピチュ駅まで向かうルートにしました。

バス搭乗から起算するとマチュピチュ駅までは計4時間55分でした。

<費用>
THE VOYAGER Bimodalという種類の列車のLight Planを選び、往復128USDでした。

<費用に含まれるもの>
・クスコからオリャンタイタンボまでのバス移動費
・オリャンタイタンボからマチュピチュ村までの列車移動費

食事やチップなどは含まれていませんでした。

【集合】クスコ・インカレールラウンジ

まずはクスコ市内にあるインカレールのラウンジ?待合室に向かいます。

インカレールは街の中心部にあり、クスコの代表的な観光地”コリカンチャ/太陽の神殿”から歩いて5分ほど、街の目抜き通りエル・ソル通り沿いにあります。

乗車開始1時間前に行っても開いていました。
室内ではフリードリンクのサービスや、無料Wi-Fiもあるので結構快適に過ごせます。

到着してからの流れはシンプルです。
到着後、しばらくしたら係員が来て乗車券とパスポートを見せます。
その後、自分が乗車するバスの番号が渡され、その番号が呼ばれたら係の人に付いていきバスに乗車、以上です!
バスもラウンジの前に停めておいてくれるのでそんなに歩くこともなかったです。

エル・ソル通り沿い、クスコ屈指の観光名所コリカンチャから徒歩5分強というめちゃくちゃ良い立地にあります。
コカ茶、ムナ茶、紅茶、各種お茶をフリーでいただけます。
広い休憩スペースもありますので、早めに来てゆっくりするもの良しです。
自身の番号が呼ばれたらラウンジ入り口に向かいましょう。

【バス移動】オリャンタイタンボへ

クスコから列車が出発するオリャンタイタンボまでは、20人弱くらいの定員のバスで向かいます。
途中1時間くらいたったところでトイレ休憩がありますが2時間くらいの旅程なので前述のラウンジでお手洗いに行っておきましょう

行きのおすすめの席は左側の窓際です。
休憩エリアからウルバンバまでの景色が絶景で、1時間ほどマリオでいうスターモードになり続けているくらいシャッターチャンスが続きます。

こちらが今回お世話になったバス。20名弱乗りでシートピッチも広く快適でした。
休憩エリアからの光景。是非バスから降りてこの素晴らしい景色を堪能してください!
道すがらの景色。こんな美しい景色がひたすらに続くのでバスの中でも油断して寝られない。笑

【途中休憩】オリャンタイタンボ・インカレールラウンジ

インカレールにはオリャンタイタンボに専用のラウンジがあります。
とはいっても、お手洗い休憩と軽い軽食(有料)程度。
ここで30-40分ほど待ち、歩いて3分くらいのところにある列車駅に向かいます(私の際は乗車予定時間より15分くらい遅れての出発でした)。

出発の際は、自身の乗る号車のプラカードを持った係員の人に付いていきます。
ご自身の号車番号を忘れないのと、プラカードを持った係の人を見つけるようにしましょう。

オリャンタイタンボにあるインカレール専用の待合室。
有料ではありますが、地元のビールや紅茶などが売っていてワクワクします。
自分の番になりましたらこちらの目印のサインについていきましょう!

【列車移動】いざ、マチュピチュへ

この移動のハイライト、列車でのマチュピチュ移動です。
オリャンタイタンボ駅から1時間40分かけてマチュピチュ駅へ移動します。

列車の中から見える美しく、壮大な自然はもうそれだけで昇天しそうになります。
ちなみにですが、もし座席を選べるようだったら、こちらも進行方向向かって左側の窓席を取ることをおすすめします。

列車の乗車口にはそれぞれチケットに記載されたアルファベットが付いています。
車内は2列の向き合いシート。席は狭くはなくゆったりと列車の旅を楽しめます。また、席の後ろの隙間にラゲージが入れられます。
上に小窓がついており、雄大な山々を眺められるのが○です。
こちらはオリャンタイタンボを出て10分ほどの景色。本当に美しい景色が続きます。
行きは進行方向向かって左側に座るとウルバンバ側と山々の荒々しい景色が堪能できます。
少しわかりづらいですが、標高が変わると植生も変わるのでそういった点も非常に見ていて興味深かったです。
1時間40分ようやく到着です。お疲れ様でした!

さいごに

いかかでしたか?

もう既に調べられているかと思いますが、クスコからマチュピチュへの行き方はいくつかあります。
時間と体力を温存したい、ただ絶景も楽しみたい、という方にはおすすめのルートかと思いますので、本記事を参考にしていただきながら楽しんで旅程を立てていただけると幸いです!

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